30代年収1,000万円のサラリーマンはどんな投資をしているの?私のポートフォリオ公開!

はじめに

最近ではつみたてNISAやインデックスファンド・S&Pが流行ったりと、多くの方が投資をされるケースが増えてきました。

年収1,000万円を超える30代リーマンの私が実際にどんな投資をしているのか、今回は実際の私のポートフォリオを公開していきたいと思います!

読者

年収1,000万円もあればすごい投資をしてるんだろうなー!

そう思った皆様、残念ながら私は何千万円も投資しているようなすごい投資家ではありません笑

以下のブログでも書いた通り、年収1,000万円では大富豪のような暮らしができません。

一方、毎月一定金額を投資に回すことはできます。

私は投資の専門家ではありませんが、どんな考えで投資をしているのかお伝えします!

現在のポートフォリオ

現在の投資金額

2022年5月現在、私の投資金額はトータル1,000万円になりました。

内訳は以下の通りです。1,000万円から逆算すれば、それぞれどの程度の金額保有しているのかわかってしまいますね。

保有資産の割合

自社株は毎月給与から天引きされており、社内規定のMAX値まで割り当てています。そのため、自社株に対して毎月10万円ほど投資していることから、比率が高くなっています。

それ以外だと、つみたてNISAは毎月33,000円ほど上限まで投資しています。

つみたてNISA・個別の投資信託が27%超と、自社株に次いで割合が高くなっています。

続いて個別銘柄の投資として、国内・海外株式に18%程度投資しています。

最後に、株以外は割合が少ないですが仮想通貨や不動産にも一部投資しています。最近では金投資も始めました

投資先の割合

投資先の割合

投資信託を国内・海外・バランスファンドに分類すると上記の通りになります。

投資信託では海外を中心に、国内・バランスファンドも含めて割り振っています。

自社株を抜いた投資割合

自社株の比率が高いため除外して割合を表示すると以下の通りです。

海外株式の比率を高く持ちながらも、国内・バランスファンドを含めて偏りすぎないように意識しています。

特に最近では株価が下降する可能性が高いですので、分散投資しつつも長期的に投資できる範囲内で積み立てています。

●毎月の投資額:合計20万円

・自社株:10万円
・海外株式:4万円
・国内株式:2万円
・バランスファンド・債券:3万円
・金:1万円
・その他は都度投資

それぞれの投資に関する考え方

自社株

私は自社株購入には前向きに考えています。

通常、自社株購入では自信の給与から天引きされ、毎月の購入または特定期間による一括購入になります。長期的には積立投資と近い投資法になるため、リスクを分散しつつ購入ができます。

また、一定の割引で購入できる点が何よりもメリットです。例えば10%割引で購入できるのであれば、株価が10%下がらない限り損することはありません。

長期的に成長が見込める企業に所属しているのであれば、やらない理由はないですね。

●自社株購入のメリット

・積立購入によるリスク削減
・割引購入による損失リスクの低減
・成長が見込める企業なら買わない理由がない

海外株式

多くの人が発信している通り、海外株式の方が国内に比べて将来的な成長が見込めます。つまり、海外株式の方が長期的には価値が上がる可能性が高いと考えています。

国内株式に比べて値動きが激しいので、長期投資を前提に自身の生活に困らない範囲での投資を心がけています。

私は基本的に分散投資を前提に考えていますので、海外株式と一言で言っても、S&P1本に集中投資などはせずに様々な範囲に割り振っています。

海外株の個別投資は値動きが激しいので素人目には難しいです。私も投資の専門家ではないため、大きく負けることも少なくありません。。。リスクを踏まえた上でどれだけ投資するのか判断すべきです。

●海外株購入の注意点

・長期的には国内よりも成長が見込める
・S&Pなど特定の範囲に集中投資すると大きな損失が出るリスクがある
・個別株はあくまで余剰資金の範囲で
・円安への対策にもなるため、一定数は外貨建ての投資もすべき

国内株式

私は国内株への投資には後ろ向きです。今後人口減少が確実な日本では、長期的には株価も低迷する可能性が高いと考えています。

とはいえ海外展開を強めている一定数の企業や将来有望な企業はありますので、比率は抑えつつも投資は続けていく予定です。

長期保有を前提に配当や株主優待をもらっている企業もあります。

バランスファンド

私が投資のスキルが低いことから、一定数はバランスファンドに任せてしまっています。

基本は分散投資を前提にしていますので、比率を調整して投資してくれるバランスファンドには一定数お金を預けている感覚です。

仮想通貨

仮想通貨では積極的には金額を入れない予定です。

ハイリスクハイリターンの領域ですので、ICO直前の仮想通貨に目をつけたり、余剰資金の中でも最も余裕のある範囲内で投資しています。

積立購入はせずに、 チャレンジの範疇ですね。

債券

こちらは分散投資の観点で部分的に購入しています。

債券は株に比べて大きく値上がりすることはありませんが、株価と異なる動きをする範囲への投資を実施したかったため積立購入しています。

まとまった資金が必要になった場合は、株よりも債券を先に売却する予定で、円預金以外の貯蓄的な意味合いで考えています。

不動産

まとまった金額を借り入れる不動産投資ではなく、クラウドファンディングによる少額投資を行なっています。

クラウドファンディングでは投資額が少なく、年率3~5%程度を狙えるものが多くなりますので、株価と異なる資産形成を目的として購入しています。

私はクラウドファンディングには前向きですが、物件が募集されないと購入ができないため、機会を逃さずに様々な物件に分散投資を繰り返す予定です。

利用しているサービス

証券会社

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/

私は主に楽天証券を活用しています。

楽天経済圏を利用している方であれば、こちらで問題ないでしょう。私もポイント投資によって積立金額の一部を楽天ポイントから支払っています。

スマホアプリで海外銘柄の情報も確認できるため、毎日の値動きはPCを開かずに手軽に確認できる点も便利です。

マネックス証券
https://www.monex.co.jp/

投資を始めた直後はマネックス証券を活用していました。

今でも長期保有の銘柄は一部マネックス証券に持っています。

マネックス証券では、取り扱い銘柄が多い点や投資に関連する情報発信が多いため、初心者で情報収集が難しい方であれば参考になる情報が多く得られます。

SBI証券
https://www.sbisec.co.jp/ETGate

SBI証券は楽天証券やマネックス証券に比べてIPOの取り扱い数が多いです。

最近は不安定ですが、IPO後は値上がりする可能性が高いので、IPOへの興味がある方は持っていて損はない証券会社になります。

LINE証券

初心者が手軽に株を始めるならLINE証券がオススメです。

株で大事なのは頻度高く情報に触れることです。決算情報をLINEで送ってくれたりと日々利用するLINEならではの気軽さがあるのがポイントです。

既に100万口座以上を開設している実績もあるので、気になる方は上記バナーをクリックしてみてください。

仮想通貨

コインチェック
https://coincheck.com/ja/

仮想通貨初心者の方であれば、国内の大手を選ぶのが安全でしょう。

私が利用しているコインチェックではUIがわかりやすくて利用しやすいです。

現在はマネックス傘下に入っており、セキュリティ面も含めて安心感の高い取引所になっています。

bitFlyer
https://bitflyer.com/ja-jp/

こちらも国内大手の取引所になります。

コインチェックよりも取り扱い銘柄は若干少ないものの、積立投資を少額から始められる点が気に入っています。

「仮想通貨を始めたいけど少額積立で様子見したい」といった方には特におすすめです。

GMOコイン


GMOコインは口座開設が最短10分で完了するので、やりたい時に始めやすい取引所になります。

アプリも2種類提供されており、初心者が使いやすいのも特徴です。

こちらも大手企業参加の安心感がありますので、気になる方は上記バナーをクリックして申し込んでみてください。

不動産

OwnersBook
https://www.ownersbook.jp/

クラウドファンディングで少額から不動産投資を始められるサービスです。

月に数件程度の投資物件の募集があり、1万円から不動産投資が始められるのが特徴です。

人気のサービスなので、先着順の申し込みの場合は数分で売り切れてしまうほど競争率が高いです。言い換えればそれだけ不動産投資に積極的な人が多いということですね。

抽選方式の物件であれば感覚的に3分の1程度で当選しますので、少額で試してみるのも良いと思います。

一度投資したら2~3年は引き出せないので、余剰資金の範疇で実施しましょう。

今後の方向性

今後も余剰資金の範囲で積極的に投資していきます。

その際には以下の考えは崩さずに、新たな投資へのチャレンジや長期投資によるメリット享受に向けてコツコツと進めていきます。

●今後の方向性

・株式は海外株を中心に投資信託で積立投資
・分散投資を基本として、特定の銘柄への集中投資は避ける
・不動産投資はクラウドファンディングで積極投資
・短期的には株の値動きが怪しいため、金投資など別の投資先を探る
・仮想通貨は余剰の余剰で実施。投資資金はなくなる前提でチャレンジ

さいごに

いかがでしたでしょうか?

本日は私の投資金額やポートフォリオ、投資に対する考え方を中心にお伝えしました。

私自身が投資のプロではないため、誰かの話を鵜呑みにするのではなく分散投資を中心に実施しています。

長期投資を前提にしつつ、余剰資金の範疇で新たな投資のチャレンジをするなど、自分で試して経験することは意識しています。

皆さんも様々な投資にチャレンジして、将来豊かな人生が送れるように考えていきましょう!

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Posted by Take